SEIKA HIGH SCHOOL

お知らせ

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2025.10.15

第2回オープンスクール 午後からはクラブ活動体験も!

🌟 精華高校 第2回オープンスクール

―午後の部は“青春のリアル”を体感できるクラブ体験へ!―

近ごろ「部活動の地域移行」や「教員の負担軽減」といった言葉がニュースで頻繁に聞かれます。
確かに、働き方改革の流れの中で、学校と部活動の関係を見直す動きが全国的に広がっています。
その一方で、どこかに「部活動=時代遅れ」「しんどいだけ」といったネガティブなイメージがつきまとっているのも事実です。

けれども、私たち精華高校はあえて声を大にして言いたいのです。
「部活動も、学校の心を形にする場所だ」と。


■ 午後の部はクラブ体験会!

10月18日(土)の第2回オープンスクールでは、午前のコース別体験のあと、午後からは多くのクラブが活動を公開します。
運動部・文化部あわせて20以上のクラブが見学・体験を実施。
一部を除き、ほぼすべてのクラブで実際の部員と一緒に体験できる時間を用意しています。

「入学したらどんな仲間と過ごせるの?」「高校の部活ってどんな雰囲気?」
そんな中学生の“リアルな疑問”に、精華の部員たちがまっすぐに答えます。
この日だけは、練習風景も裏方もすべてオープン。
吹奏楽部の演奏が聞こえ、体育館ではバスケットボールが弾む音が響き、演劇部は照明チェックを終えて笑顔でリハーサルを始める。
その空気こそが「青春の証」なのです。


■ 「時代遅れ」ではなく「人を育てる力」

部活動の価値は、勝ち負けや技術の上達だけではありません。
精華高校のクラブ活動は、「自律・協調・創造」の校訓を体現する実践の場。
学年やクラスを超えたつながりが生まれ、協力し合う中で、仲間の存在を通して自分自身を見つめ直す時間が流れています。

社会では、チームで働く力やコミュニケーション力がますます求められています。
その原点こそ、部活動の中にあると私たちは信じています。
精華高校のクラブ活動は、決して“しんどい”だけではありません。
努力の先にある「達成感」や「感動」を分かち合う喜びを、先輩たちが丁寧に伝えています。


■ 「高校で部活をやってよかった」と言える3年間を

精華高校の卒業生の多くが、「高校生活で一番の思い出はクラブ活動」と答えます。
演劇部で全国大会に出場した生徒、野球部で仲間と涙した生徒、美術部で初めて自分の作品を展示した生徒——。
それぞれの場所で、自分の居場所を見つけています。

この日のオープンスクールでも、部員たちは「先輩」として中学生に語りかけます。
「最初は何もできなかったけど、仲間がいたから続けられた」
「ここで出会った人たちと一緒に成長できた」
そんな言葉が、未来の精華生たちの背中をそっと押してくれるはずです。


■ 先生たちも“伴走者”として

顧問の先生たちも、それぞれの専門性や情熱をもって部員たちを支えています。
もちろん、昔のように「部活中心の生活を強いる」ことはありません。
精華高校では、勉強と部活の両立を大切にしています。
放課後の時間をどう使うかは、生徒一人ひとりの選択。
その中で、クラブ活動は「自分を伸ばすためのもうひとつの教室」として存在しています。


■ 中学生の皆さんへ

入学したら、ぜひ何か一つのクラブに挑戦してみてください。
それがハンドメイドでも、クッキングでも、美術でも、eスポーツでも構いません。
きっとそこで出会う仲間が、あなたの高校生活を何倍も豊かにしてくれるでしょう。
精華高校は、そんな“自分らしい居場所”を見つけたい人を全力で応援します。


🎒 部活動が未来をつくる

時代がどう変わっても、青春は現場でしか味わえない。
一緒に汗を流し、声を出し、笑い合う――
その時間が、きっとあなたを強く、優しくしてくれます。

10月18日(土)、午後の部活動体験で、
精華高校の“リアルな青春”を体感してください。