台湾での研修第2日の様子をお伝えいたします。
今日は朝から強い風と台湾にしては低い温度で、少し心配しましたが、
ここまで元気にプログラムをこなしています。
特進総合コースの1日をお知らせいたします。
2学年内で4クラスと最大の人員を要するコースです。
まず、世界5大博物館に数えられる「故宮博物館」を見学しました。
中華の歴史が詰まったこの博物館では、中国商代から清朝までの宝物が数多く展示されています。
有名な「翡翠の白菜」から「西太后の美顔器」まで、歴史好きの生徒にとってはたまらない時間になったことでしょう。
中国の深い歴史や、皇帝たちの権力の大きさに驚かされました。
この展示は全体のほんの一部であることを聞き、本当に驚愕しました。
朝食は台湾料理をいただき、そのあと、漁人碼頭~老街~関渡宮を散策しました。
台北市内からバスで1時間くらいの「淡水」に行き、古い街並みや台湾の宗教に触れました。
日本とは全く違う雰囲気を味わえました。
日が暮れたあと、今日の最後は、「淡水河ディナークルージング」でした。
約2時間の船旅では、外風は冷たかったですが、絶好の景観と豪華な食事を堪能することが出来ました。
今日ここまでの観光とは違ったようすで、リラックス出来ていました。
これまで、特進総合コース・環境福祉コースともに順調に来ています。
疲れは出てきましたが、体調が悪くなった生徒もおりません。
最後まで積極的に研修に参加し、また何より楽しんで過ごしてほしいものです。
明日は環境福祉コースの様子をお伝えできると思います。お楽しみにしていてください。
お知らせ
2017.12.11